学校が始まって、早2週間。
すでに簡単なグループ課題を2つ終えて、
ファッションウィークを迎えようとしています。
私の学校であるステュディオ・ベルソーは
1学年に80名ほどのとっても小さな学校です。
3年制ですが、実質学校で授業を受けるのは2年、
3年目はインターンの1年。
だから今年は、私にとって学校で勉強できる最後の年です。
小さな学校なだけに、みんな先生共に仲良し、ではありますが、
とても厳しい学校でもあります。(毎度の講評で泣く子もでるほど...)
学校全体をキリモリするのは、推定80歳(?)になるディレクトリスのマリー。
特にスティリスムに関しては、どのようにしてリサーチからものづくりに
発展させるか、いかにクリエイティブではあるけれどシックで奇抜なものではない、
プロフェッショナルなものを提案できるかを、フランスのモード界40年以上のキャリアを
活かし、私たちに教えてくれます。
パターンを教えてくれるミカエルは、数多くのメゾンで活躍をしているプロのモデリスト。
みんなとっても勉強熱心、モードに熱い人たちが集まっています。
ただお洒落が好きというだけではなく、一人一人しっかりとスタイルも持って
自分のカラーを作品にしていく人たちが多いといった感じです。
2年生は、もうポートフォリオのための授業のプログラミング。
1つ1つの課題を大事にこなしていかないと
あっという間に卒業してしまいそうな予感......;(
とりあえずクリスマス休みまでノンストップ。
今年も頑張ろうと思います!
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