2011年9月3日土曜日

ヴェルサイユでプリンセス気分

あらゆるジャンルの有名美術館が立ち並ぶパリ。

常にいろんなところでさまざまな展覧会をしています。

でも1つ1つがあまり派手に宣伝しないので、

行きたい展覧会があってもつい見逃してしまいがちです。

私はよく雑誌のほかにメトロの広告をみて発見することが多く、

最近見つけたのは、これ。


ヴェルサイユ宮殿で開催している

『Le XVIIIe Au Gout Du Jour』(The 18th Century Back in Fashion)

つまり“18世紀から学ぶファッション”

に行ってきましたー!

この展覧会は、18世紀マリー・アントワネットがヴェルサイユ宮殿に

暮らしていた頃の華やかな時代のドレスや装飾品と

それらからインスパイアされた現代の有名デザイナーたちのドレス

を一緒に展示しています。





これは、ポンパドール婦人のコルセットからインスパイアされた

ヴィヴィアン・ウェストウッドのF/W 1995-1996のドレス。

ドレスはもちろん空間演出もコケティッシュでおしゃれ。



これは50年代のPierre Balmain

細かい刺繍が施されていてとっても上品。



これはChanel by Karl Lagerfeld。

純白のドレスに心酔......


これはThierry Mugler(右)とJacques Doucet(左)

ゴシックな黒は力強くひと際目を引きました。

ブラックドレスはほかにもコムデギャルソンやヨウジヤマモトのルックも。



これはGivenchy by Alexander McQueen。

繊細なレースがキラキラ。



大好きなAzzedine Alaia先生。


フランスと英国の一般的なドレスの半身トワルも。

普段はあまり見られないものですので、勉強になりますよね。



まるでヴェルサイユ宮殿の素敵なソワレにきたような気分に酔いしれるくらい


きらびやかな夢の世界でした;)



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