2011年10月23日日曜日

Diane Arbus@Jeu de Paume

10月18日、ついこの間から

チュイルリーにあるミュゼ、Jeu de Paumeではじまった

大好きな写真家ダイアン・アーバスの展覧会を

観に行ってきました。



はじまってまだ3日も経っていない金曜日の午後、

天気も良かったので、みんな考えることは同じなのですね〜。

案の定、並んでいました。





よく、フランス人は並ばないって言いますが、

美術館に関しては、みんなよく並ぶ気がします。

でも1ヶ月前から楽しみにしていたし、絶対に見たかったので

並びましたよ〜私も。

いつもはこの美術館、よくコンテンポラリーのインスタレーションを

やっているので、正直なところダイアン・アーバスの作品の

ほんの一部しか来ないだろうと思っていたら、大間違い。

1階から2階にかけて、初期の作品からセルフヌードポートレイト、

使っていたカメラまで、とっても!見応えある展覧会でした。

60年代のHarper's Bazaar、Esquireのために撮影した有名人の

ポートレイトは、マダム・グレやマルセル・デュシャン、マストロヤンニ

と当時を思わせる著名人の作品も。


どの作品も、不思議な世界。

それが一見普通のポートレイトだとしても

彼女の独特の視点から見た世界。

でもわざとらしさがなくて純粋な写真。


60年代の良き古きニューヨーカーたち。

自由さから優雅さをも感じます。



一つ一つ、じっくり見入ってしまいます。

ついつい時間を忘れ、ダイアン・アーバスの世界を堪能した後、

すぐ近くの『とらや』へ。



美術館で購入した写真集とともにごま大福に舌鼓み。

2011年10月5日水曜日

デッサン

私たちは、ヌードデッサンの他にも

コスチュームデッサンというクラスメイトがモデルをしあって

デッサンする授業があります。

自前の服装もあれば、先生たちがスタイリングして

学校がコレクションしているドレスを着せてヘアメイクまで

即席でする場合もあるので、いつもこの授業は、ワクワクして

楽しいのです。



友達のAlimou君もオニューのルブタンシューズと

お自慢のレザージャケットで登場しました。



スタイルが良くてうらやまし〜!

出来上がりは彼へプレゼント。